最近の鑑定からの気づき
- akarikazutama
- 2 日前
- 読了時間: 1分
巫女が神の言葉を受け取り、人へと伝えてきたように——
私たち数霊鑑定士もまた、「数」に宿るエネルギー(数霊)を読み取り、
その声を言葉として届ける“通訳”のような存在だと感じています。

数字そのものには感情はありません。
けれど、そのエネルギーはその人が生まれ持った役割や本質、迷ったときの道しるべを
そっと示してくれます。
先日の鑑定で、心に残る出来事がありました。
ある女性が、長い間胸の奥に押し込めてきた想いを話してくださったのです。
「本当は怖かったことや苦しかったことがあるのに、自分でも見ないようにしてきました。
でも今日、初めて“わかってもらえた”と感じて、嬉しかったです。」その言葉が胸に響きました。
数霊は未来を決めつけるものではなく、本来の自分へ立ち返るための“原点の声”。
鑑定を重ねるほど、数字の奥にあるストーリーが立ち上がり、
その人らしい人生が静かに動き出す瞬間があります。
これからも、この「声なき声」を丁寧にくみ取り、必要な方へ届けていきたいと思います。




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